先週、この炉の横の枯草の間からマムシが出てきたので、本日は
マムシ駆除用のスプレーを用意した。
枯草の山に四方からスプレーしたが、マムシは出てこなかった。
その後立て鎌で枯草をより分けたが、マムシはいなかった。
このあたりに居つかれても困るので、本日は徹底してマムシの
棲家になりそうな、枯れ草や木の枝の整理し、炉で燃やした。
ハニーサックルが育ってきたので、柵を少し増強した。
花は数輪さいていて甘い香りがこのあたりにただ寄っていた。
ブリペットの株はこの夏ものすごい成長をしてこの花壇を独壇場に
している。このままほっておくと通路の方まで来てしまうので、横
に伸びた枝は剪定して上の方に伸びるように導かねばならない。
この時期のランタナはいつも元気一杯で勢力を広げて周りの草花は
肩をちじめている。花はチャーミングだが、香りはとても好きに
なれない。この匂いに惹かれる虫はどんな顔をしているのだろうか?
大事に育てているオリーブは今日も元気なようだ。
この親の株はシンクイ虫に侵されて枯れてしまったが、子株が元気
に育って今の姿になった。
今は野放図に茂り放題の姿なので、少し剪定しなければといつも思う
のだが、親株の事を思うといっそ当分は自由に茂らせる方がいいのか
と思ってしまう。
サルスベリがやっと何輪かの花をつけてが、今年は元気がない。
やはり上の方におおい茂る漆の木等が日射を妨げているためだと
思うがこれらの木は高すぎて剪定することはできない。
当園を東南の方からいつも見ているクスノキとガジュマルの大木。
私が来ない時はいつも小鳥たちと遊んでいるようだ。